令和4年6月8日、事業再構築補助金の第5回採択結果が発表されました。
採択率を計算すると
- 全体 46.1%
- 通常枠 39.8%
- 大規模賃金引上枠 61.5%
- 卒業枠 42.9%
- 緊急事態宣言特別枠 66.7%
- 最低賃金枠 79.4%
- グローバルV字回復枠 0%
という結果になっています。緊急事態特別宣言枠は前回同様、きっちり、全体の3分の2になってますね。通常枠も採択率は概ね4割と考えてよさそうです。最低賃金枠は、要件さえ満たせば、採択率はかなり高いですね。
今回、私が支援した事業者様は1社で、緊急事態宣言特別枠で採択されていました。ありがとうございます。
私の支援先が採択されたのは第1回で2社、第3回で1社です。これで4社目の会社が採択されたことになります。採択されて一安心…ではあるのですが、この補助金制度、採択された後も大変です。交付申請から実績報告まで約1年の間、フォローしていく必要があります。
補助金が入金されるのは、補助事業実施後、実績報告書を提出し、補助金の額が確定した後です。支援先の事業者とは、だいたい1年スパンのお付き合いになります。現在、第6回の締切に向けて応募申請を支援している事業者様もおりますが、当法人では、採択された後も、しっかりとフォローしていく所存です。