令和4年3月3日、事業再構築補助金の第4回採択結果が発表されました。
採択率を計算すると、
- 全体 44.7%
- 通常枠 37.9%
- 大規模賃金引上枠 50.0%
- 緊急事態宣言特別枠 66.5%
- 最低賃金枠 74.1%
となっています。前回よりも、若干採択率が減少しているようです。
今回、私が支援した事業者はいないのですが、採択されるのも難しくなってきているようです。申請者をサポートする私のような士業やコンサルも、申請書の作成になれてきたのかもしれませんね。
認定支援機関別の採択率をみると、中小企業診断士がやはり最も採択率が高いようです。行政書士も件数は少ないですが、採択率では中小企業診断士の次ぐ採択率となっています。
ただ上記表は認定支援機関に限った採択率です。実際には認定支援機関とは別に申請書の作成支援をしている者もいるので、正確なデータとはなりませんが、申請者が支援事業者を選択する際に、一定の指標になるとは思います。
ちなみに当法人は認定支援機関ではありませんが、代表の中廣は、個人として認定支援機関となっております。